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読んで(蒼雨が)恥ずかしくなる日記。 改行大好き。
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段々と冷たくなってきた秋雨も
過ぎ行けば 澄んだ虹を残していってくれるから
それほど嫌いじゃなかったりするんだ

さぁ 街と街を繋ぐ
緑の森の道へ散歩しに行こう
目指すは次の街よりもっと先にある
空色の虹

花は踊り 草は歌い
雨上がりの雫のリズムと共に 森の合唱を始めて
僕もそれに合わせて イチ ニ イチ 二
上では太陽がきらり 空がすぅっと伸びていく

ウサギが巣穴から顔を出す
鳥の影が道を横切っていく
少しずつ森は僕の後ろへと移っていく

もうすぐ次の街だよ
そして その先には

空色の 澄んだ虹のゲートが待っているよ




某ゲームの某所のBGMより、イメージ詩。
実は実際にゲームをやったわけじゃないので、どんな場所なのかはちょっと知らないのです。
ただ、BGMを聴く限りでは雨上がりっぽいなぁ、と。
惜しみなく使われているストリングスと、ハープの連弾が綺麗な出だし。
メインのピアノが上手く活かされたメロディ。
背後で鳴るベルも美しいです……。


最近ちょっと創作の調子が悪いですね。
お腹、痛いなぁ。
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さらり 雲が流れていく空の下
自転車を漕ぐ僕の顔に 潤いが一滴
いつもより優しい 空の涙だ
多分 誰かが心配で 苦しくなったんだ

静かに でも確かに強くなって
僕の頬を 確かに濡らしていく

空よ 君の涙は 僕の涙よりずっと優しいものだから
心配している誰かも きっと安心しているよ
君には太陽がいる 君を笑顔にしてくれる エキスパートが
僕と違って 君は笑顔になれるから


少し渇いた空に見えたのは
いつもより青い空だった

雲は流れゆく 僕の自転車よりも遠く 早く
空の涙が 世界に伝わっていくようにと


空が泣いているから 僕は早く帰るよ
僕はトラブルメーカーだから きっと空をもっと心配させてしまう
だけど いつか太陽が 笑顔にしてくれるよ
だから僕は 静かに窓から見つめているよ




似非歌詞。よって曲はないです。
静かな雨が降ってきたら、その日空は誰かを心配しているんです。
たぶん。
僕の 宝箱?

違う 僕の 言葉箱

三秒かそこらで出てきた言葉が
どんどん仲間を引き連れてきて
文章が出来て
またその文章が仲間を引き連れてきて

そうして出来た

詩も
歌詞も
小説も
全てが

だからといって 大切じゃない わけじゃない
むしろ逆 とっても 大切なもの

誰にも侵されない 僕だけの
僕が自由に創ることの出来る 空間




僕から見たら、このサイトはこんな感じ。
自分だけの、自由な空間。
大好き。

すん と突き抜けていくように
冷たく硬い朝の空気
幾月ぶりに見た 窓の露たち
雨降りの 冷たい朝

夏が終わって こうも唐突に涼しくなると
嬉しいこともあるけれど
やっぱり ちょっと不安がある
透き通りすぎて 不自然だから


いつもなら何も考えず ただ通り過ぎるだけの
7時半の街が 今日はやけに
透き通っているような 静けさが漂っていた


僕も 今日は 落ち着いて歩けそうだ




つい最近まで連続して真夏日だったから、これほど涼しい日が唐突にやってくると、
嬉しい反面少し不安でもあります。
「すぐに冬になっちゃうんじゃないか」とか考えたり。
どこが不安。

最高気温25度。涼しい一日です。
冷房期間だけど珍しく冷房なしで過ごしました。
でもまだ扇風機ぐらいはいるかなー。

明日はちょっと暑くなりそうです。
以上、11時58分に太陽が真南に来る街よりお伝えしました。

前から 後ろから 右から 左から
色んな目が見える
その冷たい瞳は
奇怪なものを 汚いものを 非現実的なものを見る目で
僕を見ている

奇怪なら
汚いなら
非現実的なら

見なきゃいいのに




人の目は とっても上手く作られていて
信用できる目と 信用できない目を
一瞬で見分けることは難しい

周りが 冷たくて
周りが 苦しくて
周りが 苛立たしくて
周りが まるで悪夢の森のようで

そんなところを生きてきた僕は

いつの間にか 人の目の奥を見抜く技を身につけてしまった




商店街で、買い物袋ぶら下げた主婦の目が。
バスの中から、お婆さんの目が。
散歩をしているオジサンの目が。
通学路ですれ違う他校の高校生の目が。
ひっきりなしに僕を見る。

そして、それらは全て温かみを持っていない。
まるで、僕がこの世にいたら災いが相次ぐとでも言いたそうな目。
そんな目でみるくらいなら、最初から見なきゃいい。
なのに見てくるのは、何でだろう。

僕って、そんなに浮いている人間なんだろうか。




僕が生まれてから、15年と半年。
その時間の8割は、孤独、そりゃあもう孤独。
誰一人として接してくれない。

それは僕が陰湿だからという理由もあるのだろうが、
あからさまに皆避けすぎ。
そんな付き合いにくい人間じゃないよ。
自己陶酔や過信とかじゃなくて、本当に。

で、そんな中で揉みくちゃにされているうちに、
僕はある技を身につけてしまった。
身につけたんじゃなくて、身につけてしまった。

人の目を見分ける技。
誰でも出来るような、簡単な技じゃない。
信用され、信用されず、そんな中で生きてこないと身につけられない。
身につけても外れることもあるし。

悲しい技しか身につけられないんだな、とつくづく思った。
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プロフィール
HN:
蒼雨 創矢
HP:
性別:
男性
自己紹介:
趣味は牛です。
得意技はあらゆる場所で転ぶことです。
最近食べた豪華なものはメロン半玉。
もう書くことないのでこれくらいでいいですか。
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