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読んで(蒼雨が)恥ずかしくなる日記。 改行大好き。
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学校の友人が、僕に宛てて詩を書いてくれました。

タイトルが「蒼い雨の中で」。

自分宛の詩って初めてだから、すごく嬉しい。

しかも本文中に「蒼」「雨」「創」「矢」の4文字がきちんと入っている。

予想していなかったので驚いたけれど、本当にありがとう。

昔の返歌みたく、「返詩」をしようと思っています。

もちろん、友人の名前をもじって。



詩を書くのは、やっぱり楽しい。

自分の思ったことを、全部さらけ出せるのが好き。

偽りなく書いていくほうが上手く見える。

それは、自分を欺瞞していなくて、本物の言葉しか並べていないからじゃないかな。

そう思う。

詩を書き始めたとき、確かあれは4年前の夏、

最初は本当に遊びのつもりで書いていて。

でも、サイトまで開設しちゃって。

いろんな人に詩を見せて、いろんな人に詩を見せてもらって。



今まで何人もの詩を読んできた。

詩を読んでいると、その人の心中や、性格の端々が少しだけ見える。

言葉のひとつにしても、詩の形態や文体だけでも、分かってくる。

匿名で書いていても、言葉遣いから大体誰の作品なのか推測もできる。

不思議なものだと思う。



今まで何人にも詩を読んでもらった。

僕は決して、感想を強要しない。

人間千差万別なんだし、僕の気持ちが65億人全員に理解してもらえるわけがない。

だから、感想は強要しない。

僕の詩が分からなくて、でも無理してひねり出した感想なんて、

そんなの感想にならない。

でも読んでくれた人は大体、何か一言言ってくれる。



「蒼雨らしい」。



それは締めの言葉だったり、助詞の使い方や詠嘆の語尾とか、

全体的な雰囲気とか、あまり深い意味を含んでいないところとか、

人によって様々ではあるけれど、「蒼雨らしい」詩だと言う。

考えてみればそれは当然なんだけれど、でも言われるとやっぱり納得する。

「そこも僕らしいのか」とか。

嘘で固めた詩なんか書かないから、どこでも判断材料になるんだなぁ。
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蒼雨 創矢
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性別:
男性
自己紹介:
趣味は牛です。
得意技はあらゆる場所で転ぶことです。
最近食べた豪華なものはメロン半玉。
もう書くことないのでこれくらいでいいですか。
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