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読んで(蒼雨が)恥ずかしくなる日記。 改行大好き。
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「pulp Ⅱ」…森橋ビンゴ著


本屋さんに行ってきて、買ってきた本の一冊。
好きな絵師さんが挿絵を描いたのが理由で買った本で、小説自体にはあまり興味はなかった。
でも買った以上は一度きちんと読まないとな、と思って読んだら、意外と面白い。
これは思わぬ収穫だ。
最近活字に飢えていたので、尚更良かった。

シリーズ物の一部なので、見つけ次第ⅠとⅢも読みたい。
見つかるかな。



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いつかやった、精神年齢鑑定……。
ふと気になって、もう一度計ってみました。
実はあのあと、52歳から54歳に加齢していたんですが。

今回の結果は……。

最近夢を見ないなー、と思っていたら、突然見た気分の悪い夢。




――はっとする。自分が誰だか思い出す。
気づけば一人、妙に開けた場所に突っ立っている。目の前に見たことのある校舎が並んでいる。ここはどこだ。
……そうか、通っていた中学校だ。しかし何かが変な気がする。
空を見上げる。怖いくらいに真っ赤。
しかし腕に嵌めた時計が指し示す時刻は午前十一時。

あ、と思う。
針が動いていない。歯車が狂ったわけでもないようだ。
電池が切れたらしい。

くそ、と悪態をついて腕時計を外して地面に投げ捨てた。
とりあえず、今は何時だ、と思い、校舎内に入る。
教室を探す。どうしよう、僕が通っていた頃と今では教室配置が違う。自分の教室もないに違いない。
と思ったら、目の前に現れた表札。

「3年4組」

僕の在学していた頃と、場所がまったく同じだ。
確か、今は教室配置が違うはずなのに……。

とりあえず、入ろうとする。南京錠がかかっていて、中に入れない。
窓からどうにか時計くらい見れないか、と思う。見えた。
午前十一時。……あれ? 

この時計も止まっている。畜生。
どうしようか考えた。


時間にこだわる必要もないか? とりあえず場所はどこか分かる。家に帰ろうか。

校門へ足を向ける。


校門の前に立っていた、かつての担任。

「あ、K先生っ」
「お前、どうしてここにいる?」
「……え?」

突然なので、わけがわからない。

「今からここは……」

先生が震えながら、とんでもないことを言う。

「……ここは、戦争の舞台になるというのに」


芝居がかった声でもない。大真面目にしか聴こえない……が。

「先生、頭、大丈夫ですか」

そんなことを言ってしまう。

「頭が大丈夫か問うべきなのは、お前自身だ」
「僕は正常です!」
「いいや、お前は間違っている。その証拠に、ほら……」


先生が僕の背後をあごでしゃくる。僕は振り向く。
鎧と兜と篭手で装備をガチガチに固めた、厳つい人たちが立っている。
自衛隊? 違う気がする。陸海空軍でもない。
中世の、日本の武士のイメージの方が似合う気がする。
そいつらは、突然竹刀を抜いた。

――ああ、これは知っている、剣道の構えだ。高校で習ったあれだ。


大きく振りかぶる。剣先は僕の方向に向いている。
容赦なく振り下ろしてきた。

「わぁっ!」

避ける。間一髪。竹刀が地面に突き刺さる。地面が割れて、竹刀の切先がめりこむ。


……めりこんだ? 竹刀が?

「それは竹刀じゃなくて真剣だ」

先生の声。と一緒に、僕の背中から何かが噴き出していった。
力がどんどん抜けていって、跪いて、そのまま前へ――

地面に顔がくっつく。上から声が降ってくる。

「さようなら」

そして僕は突き刺された。




と、ここまで見て、そこで目覚ましが鳴った。
気分が悪いことこの上ない目覚め。妙に吐き気がする。

30分くらいまた寝て、今日は7時半に起きました。

雨降るかなー、と思って早めに出かけたんですが、結局降りませんでした。よかった。
雨の降る日曜日も、また好きなんだけど。
でももうすぐ梅雨の季節だから、まだ晴れていてほしい。

ちょっとわがまま。

最近は、文庫本とか、詩集とか、漫画とか、とりあえず本を読み漁っています。
新しいものに手をつけたり、古いものを読み返したり。
落書きをしているのを見つけて、思わず赤面とか。
本棚ひっくり返すような結果さえ恐れなければ、楽しいです。古本漁り。

さて、次はどの本を読もうか…。

夕焼け空を 悠々泳ぐ水のかたまり
それを僕らは 雲と呼称する

街の隙間に見えた 真っ赤な太陽を
僕は羨ましがった 時折恨みもしたけど
確かにあったのは 憧れだった

「僕も あの夕焼けみたいに」

空に行きたい 空に会いたい 空と共に生きたい


まだ 叶う夢と叶わない夢の区別がつかなかった頃の話




今日、学校帰りにオレンジ色の雲を見て、久し振りに思い出した夢。
あの頃は世界のすべてが、とても綺麗に見えていました。




詩の書き溜めを、少しづつ進めていっています。
近々一気に公開したいなぁ、と考えていたり。
最近冴えないんですけどね、創作が……。
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プロフィール
HN:
蒼雨 創矢
HP:
性別:
男性
自己紹介:
趣味は牛です。
得意技はあらゆる場所で転ぶことです。
最近食べた豪華なものはメロン半玉。
もう書くことないのでこれくらいでいいですか。
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