散歩道普及作戦 その３

これは記録なので、作戦とはちょっと違いますが（今までのは作戦だったのか）

文化祭が終わってから急にアクセス数が増えて嬉しいです。
学校で小説を読まれて（売って）からサイトの存在がばれました。
どこで漏れたんだ。


あ、僕がどっかで漏らしたような（爆）


まぁ、恥をかいた甲斐があったのでしょう、結果として増えました。
これがいつまで維持されるかは僕の腕にかかっているのでしょう。



「凄いなー」
「もっと書いてー」
「何でこんな文章書けんのー？」

という声が最近聞こえます（幻聴に非ず）
嬉しいんです。素直に嬉しいんですよ。
でも・・・


そういう過剰な期待、実は少し怖いんです。

僕は基本的に期待されたらどうにかしたい性質なので（そしていつも失敗するので）、
今回だって「ああ、もっと頑張らねばな」と思い込むんですよ。
別に今のままでもいい（いや、よくない？）のに、ねぇ。

そういう期待によって潰される。
それはやっぱり情けないし、悲しいし、苦しいし、恥ずかしい。
毎日失敗してばかりなんです、僕。
今度だって、きっと失敗して、落胆させてしまう。
これといった根拠はないけれど、きっといつかは。

うん、なんか、
責任感じちゃうんですよね、どうしても。


できれば、静かに見守っていて欲しい。
褒めてもらえたら嬉しい、凄く嬉しい、素直に嬉しい。
だけど・・・。


期待は、して欲しくない。

やっぱり、落胆させてしまうのは不本意だし。
自分はどれだけ貶されたっていいんだけど、人を落胆させるためにあるサイトじゃないし、
そんな運営するくらいなら、今すぐ閉鎖したほうがよっぽどマシ。
そんな展開にはしたくない。
だから、期待はして欲しくない。
少しならいいけれど、過剰は・・・お互いの身を潰しあうだけで終わるから。

最近出来た、密かな願いです。



きっとサイト運営している人は、こんな葛藤と戦い続けているんだろうなぁ。
そんな風に感傷に浸ったりして、ちょっぴり心境が変わった蒼雨でした。