凍てつかずとも

早起きしたので散歩してきました。

上着一枚だけ羽織って。

最近風邪気味だからあまり良くないんだけど。



家から出ると、空気が凄く静かで、冷たくて、体が何となく軽くなります。

いつもなら寒くて嫌いな風も、気持ちいい。

まだ日の昇っていない空に、色んな模様の雲が流れている。

鰯雲は遠いけど、手を伸ばしたくなる。

あの雲を掴みたい。



やっぱり何だかんだ言って、冬は寒くないとダメみたいです。

バナナはおやつに

さっき、お昼を買いにコンビニに行ったときの話です。

レジに並んだら、前に並んでいたのが小学生二人組だったんです。

駄菓子用の黄色い籠を持っていて、中には色んな駄菓子。

そして握っていたのは100円玉と50円玉。

「そっか、明日遠足なんだぁ」



そういえば、小学校の遠足はお菓子150円までだったなぁ。

僕も買ったことのある駄菓子ばかりで、ちょっと懐かしかった。

嬉しそうにコンビニから出て行くその子たちの後姿が、少し羨ましかった。

僕もあんな頃があったんだなぁ、としみじみ思うほどの年齢になった。

多少悟りを開いた。



昼下がりの蒼雨でした。

私たちはしばしの休息を要求する。

私たちの「たち」って何だよ、というツッコミは置いといて。

結構疲れています。

最近小さな悟りを開きました。

歩いたらあと3時間

11月はとにかく放置していました。

すいません。

で、放置していると来る人も減るわけです。

最近カウンターの数字がなかなか増えなくてちょっと寂しいです。

日記だけでも毎日更新しようか。



さて話は変わって今朝。

登校時に突然ハプニング。

自転車の後輪パンクしちゃったいえーい。

これは蒼雨困りました。

「……帰りどうしよう」

学校の近くには自転車屋さんがなかったので、泣く泣く徒歩で帰りました。

パンクして妙に重い自転車を押しながら。

6時半に出たのに、家に着いたの9時。

どういうこっちゃ。

秋刹那

「楽しいよ、一緒に歌おう！」

それじゃ歌おうか いつまでも



いつかは落ちるけれど まだ生きているよ

だから僕は歌うよ 笑いながら

---

いつかは落ちるけれど、まだ生きているから。

生きることを、歌いたい。