蹴りたい背中

芥川賞受賞作品。

と言っても誰にも通じなかったのが悲しい。

綿矢りさ著、『蹴りたい背中』を記録。



松山市駅の高島屋の本屋で買いました。

理由は何か新しい本が読みたかったから。

なぜ松山に行ってから買ったのかは分かりません（爆）

お金があれば宮部みゆき著『ブレイブストーリー』が欲しかったんだけれど、

上中下巻あわせて2000円は財政に大ダメージなので諦めました。

で、その代わりに見つけたので買ったんです。

「そういえば模試で『蹴りたい背中』が出てきたなー」なんて思い出しながら。



買って2時間後には読み終えていました。

面白かったもので。

序盤を読んだときは「普通の青春小説かな」と落胆したんだけど、

主人公の性格からして違うと分かったら、止められなくなった。

最後終わり方がやや難解だけど、いいや。ハズレじゃなかったから。

まだ葉月だよ。

二学期なので、てっきり9月だとばかり思っていました。

夏休みボケが抜けていない。



欲しいものができました。

でもお値段が2520円。高い。

買おうかな。

でも買ったら今月ジリ貧間違いなし。

呼んでも来ない場合

今日は部活があったので、（一部の）部員たちに

「あるから来いよ？」

と脅していました（何してんだお前）



なのに酷いです。

呼　ん　だ　う　ち　の　半　分　も　来　な　い　な　ん　て　。



僕の命令は従うに値しないようです。

そうか。ふーん。へーぇ。

そんな調子のくせに「あとは蒼雨に任せたっ！」って言う君たちへ。



僕は文化祭のために生きているわけじゃないんだ。

月食な日

月食見ました。

生憎曇りだったんだけど、凄く運のいいことに晴れ間からちょこっと。

皆既はダメだったけれど、90％くらいのが見られました。

やった。

真っ赤でした。

月は写真に撮っても判別できないので、あえて撮らずに肉眼だけで見ていました。



次は2010年12月21日？　3年以上あとかっ。

そのときはもっと綺麗な月食が見たいなー。

あ、でもその前に2009年の日食がありますね。これも見たい。

天文は楽しいです。

「石の上にも八年」？

今日の夕方、家族の誰かとテレビドラマを見ていたら、その人がぽつりと言いました。

「……こういうのを何て言うんだっけ？　石の上にも八年？」



あれ、三年じゃなくて？

そんなにずっと居たら、石と同化しちゃうと思うんだ。

明らかに我慢しすぎです。成功するチャンスを見逃しっぱなしでしょうね。



でも僕は八年くらい石の上にいないとダメなタイプです、きっと。

みんな、こんなダメな人にならないようにね！