読んで(蒼雨が)恥ずかしくなる日記。
改行大好き。
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そして 水上要塞は
動き出す
水底の枷を外されて
某所のスイッチがオンになって
そして 水上要塞は
動き出す
にわかに活気を戻した要塞の上には
気味の悪い衛星がひとつ
湛えられた水にも 同じ姿が映るので
上も下も 見たくない状況
物々しい目の前の砦も
見たくない状況
塔のように聳え立つその姿は、荘厳という言葉が一番似合います。
動き出す
水底の枷を外されて
某所のスイッチがオンになって
そして 水上要塞は
動き出す
にわかに活気を戻した要塞の上には
気味の悪い衛星がひとつ
湛えられた水にも 同じ姿が映るので
上も下も 見たくない状況
物々しい目の前の砦も
見たくない状況
塔のように聳え立つその姿は、荘厳という言葉が一番似合います。
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どこから聞こえる? 嘆きの声
どこから流れてくる? 嘆きの魂
どこへ流れていく? 嘆きの魂
外壁の灰色は 一体何に
染められたのか
屋根の紫は 一体何を
例えたものなのか
浮かび上がる超空間の横に
瓦礫たちの巨大な石畳
揺れ動く電灯の下で
踊るのは誰か 踊らされるのは誰か
「お化け屋敷」。おどろおどろしさ全開。
どこから流れてくる? 嘆きの魂
どこへ流れていく? 嘆きの魂
外壁の灰色は 一体何に
染められたのか
屋根の紫は 一体何を
例えたものなのか
浮かび上がる超空間の横に
瓦礫たちの巨大な石畳
揺れ動く電灯の下で
踊るのは誰か 踊らされるのは誰か
「お化け屋敷」。おどろおどろしさ全開。
きらめく渚と ざわめく草むらの
絶妙な共生
ガラスのボウルに注がれた たっぷりの海水へ
その姿を映しつつ
どこまでも透明であるから
どこまでも清涼であるから
どこまでも純潔であるから
その名を グラスビーチという
一番好きなフィールド。
遠くから見ても、近くから見ても、半円型の海が凄く綺麗なんです。
絶妙な共生
ガラスのボウルに注がれた たっぷりの海水へ
その姿を映しつつ
どこまでも透明であるから
どこまでも清涼であるから
どこまでも純潔であるから
その名を グラスビーチという
一番好きなフィールド。
遠くから見ても、近くから見ても、半円型の海が凄く綺麗なんです。
自らの身を守るために
爆薬だらけの空間の その隙間で
柔らかな殻を作り上げ
じっと 動くことを知らぬまま
幾日も 幾月も 幾年も
ついには羽ばたくことも忘れ
ただ身を守ることに徹し
そのうち 生まれた目的を忘れ
そのまま朽ちてゆく
寂しい響きの名前だけを残して
本当はそんな悲惨なところじゃない。
だけど、ひっそりとしたところ。
爆薬だらけの空間の その隙間で
柔らかな殻を作り上げ
じっと 動くことを知らぬまま
幾日も 幾月も 幾年も
ついには羽ばたくことも忘れ
ただ身を守ることに徹し
そのうち 生まれた目的を忘れ
そのまま朽ちてゆく
寂しい響きの名前だけを残して
本当はそんな悲惨なところじゃない。
だけど、ひっそりとしたところ。
大きな星の 衛星の
その役目は 要塞
電熱も 弾幕も 爆弾も 大砲も
岩を立派に見せるための 設備 じゃなくて 装備品
あらゆる侵略者を徹底排除し
時には間違って味方をも破壊するとか
精度の低い 要塞
岩を飾っている 要塞
だけれどその佇みが壮大に見えるのは、何でだろう。
その役目は 要塞
電熱も 弾幕も 爆弾も 大砲も
岩を立派に見せるための 設備 じゃなくて 装備品
あらゆる侵略者を徹底排除し
時には間違って味方をも破壊するとか
精度の低い 要塞
岩を飾っている 要塞
だけれどその佇みが壮大に見えるのは、何でだろう。